実務で免許の認定は大変難しくなっています。
最近は平成18年以降から実務で免許の認定合格は大変難しくなっています。
平成24年度で試験で合格した約2900名です。実務で免許の認定合格した
約600名で全国都道府県で割ると1年間で約13名です。これが現実です。
何故と思いますか?電気設備事故の発生率が原因です。あくまで噂ですが
昔は実務経歴で申請だけで認可合格してもらった人は申請で一回の面接
口頭試験で認可してもらったと言う噂が現実にあります。私は実務で免許
の認可合格して4年になりますが経済産業省の職員は必ず①実務で免許の
認定合格ではなく試験で受けて下さい②実務で免許の認定合格の人は電気
設備事故の発生率が平均より多いと言います。しかし法律で実務で免許の
認定制度がある限り経済産業省の職員は否定できないのです。そう言うこ
とにまけず挑戦することが大切です。試験で合格しても実務がなければ
はっきり言って企業は雇ってくれませんしっかりした実務経歴と電気設
備関係の知識を持っていれば何も事故は起こりません。同時に実務経歴
が絶対にいるのが・・自家用認可制度(業務委託承認)の電気主任技術者
免許だけでは企業でいれば定年があります。電気保安法人や電気保安
企業で活躍できる場ありますし定年制度がない会社もあります。どうし
たら自家用認可制度で取るか・・電気主任技術者免許後5年の実務経歴
がいりますどちらにしてもしっかりした実務経歴と電気設備関係の知識
が必要です。(但し電気主任技術者免許前の実務経歴10年あれば半分で
5年として認定してくれます。一部変更があって電気設備容量が300kva
までの担当電気設備であれば4年で実務経歴として認定してくれます。)
先ほど言っていますように実務で免許の認定合格と同じように面接口頭
試験ありますので試験で合格したからと思って軽く考えると失敗しますの
で注意です。実務で免許の認定と同じ書類必要・・・経済産業省の職員の
面接口頭試験①単線結線が読めるか②部品の意味など回答できなければ
来月・・・・・早ければ4ヶ月で遅い方で10ヶ月以上・・・内容によれば
認可しません。全てクリアーすれば電気設備関係の電気保安法人や電気
保安企業で活躍できる。責任者として一人前の電気主任技術者(電気管理
技術者の個人)になれます。電検3種 認定でどうしても取りた人、多いと
思います !どのようにしたら認定合格で取れるか説明します。認定の条件
①経済産業省が定校として認める(経済産業省のホームページにあります)
大切なのは卒業証明・電検3種の認定してもらえる単位証明書(開封禁止)
です②実務経歴証明書(あなたが工場(営繕係・公務係) 電力会社(発電機
など関係)・公務員 (営繕係・公務係)など経済産業省が認定できない
実務経歴に該当する経産業省の ホームページにあります③会社
組織図④会社の保安定⑤単線結線図 以上です但し 転勤あれば
②~⑤(一転勤ワンセツト)退職して新しい職場でも同じです。
一番大切なことは実務経歴明書が認定合格した後取締社長の印鑑(2つ押し
てもらいます会社㊞取締 社長㊞必ずいります)過去に勤めていた所が
倒産していれ実務経歴証明書として認めてくれません何故と言うと取締
社長と会社が存在しないので印鑑がもらえないからです。(但しその当時
の取締社長が生存していれば確認できる証明があれば経済産業省に聞い
て下さい)私の場合では実務経歴証明書の書き方、大変難しく
①概要②体制表③通常業務④定期点検業務(月次点検)⑤定期点検業務
(年次点検)⑥定期点検試験測定業務内容⑦不定期業務でワンセットです。
転勤が3回でしたから3セットいりました。誤字・脱字があればダメでする
口頭面接試験でその場で言われます。できれば他人に誤字・脱字がないか
見てもらった方が良いです。何故か実務経歴証明書が認定合格した後取締
社長の印鑑貰ってらら誤字・脱字があれば無効です。あくまで自己責任
ですので試験官がミスしてもあくまで自己責任ですので! どような口頭
面接試験かまず実務経歴証明書の細かく読み上げます。
①~③まで当時の勤務状態を把握できる会社の巡回表か記録表か堤出指示
されます。うらずけを取ります。次回の口頭面接試験に報告します。
全てうらずけがいります。
④単線結線図と実務経歴証明書の確認、これは前回の記載した内容と同じ
です。
何しろ時間がかかります。この世界は色々経験しますので(実務と試験)あ
ろうと本人の努力しだいです。頑張ってください。
注意 電気主任技術者免許合格を通信教育で試験と認定の格差を言ってい
る文章を見ますがあれははっきり言ってお金儲けしかないのです。
実務で免許の認定合格は大変難しくなっていますが同時に受けてみるのも
良いと思います。試験と認定でこつこつ努力すれば必ず合格します。未来
は電気保安法人や電気保安企業の境界は個人責任です。試験で受けて合格
しても竣工検査や年次点検が出来ない人がいます一概に言えません。電気
主任技術者(電気管理技術者の個人)そんな目で見ると逆に事故になります。
どちらにせよ・・・合格有りのみ